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ラッキーショット 不惑の歳にテニスを始め、知天命の歳になったオヤジの無責任に書き散らかした雑記帳

老人の詩

先日の坂井泉水さんの「しのぶ会」のときに
ZARDの曲を聴いたのが久しぶりの音とのふれあいでした。
忙しい毎日を過ごしてしまうと、ついつい音楽から
距離をおいてしまうものです。

あるブロガーさんの記事に
徳永英明の新作が発表されるという記事が・・・。
そう言えば最近、聞いていないなあと
mp3にしてHDに保存しているアルバムを
ひっぱりだし(表現が微妙ですね)
再生してみました。
「VOCALIST2」(女性シンガーばかりのカバー曲アルバム)

表現力のない爺には歯がゆいのですが・・・
いいんですよ、これが・・!

とまあ、ひとしきり聞いてから
同じところに保存してある吉田拓郎のアルバムを
何の気なしに聞いてみた。

ハマっちゃったよ、爺は。
感涙ものです、はい。
一気に30年も前のロン毛でタンクトップ、
パンタロンのGパンをはいた爺が・・・・・(爆)。

拓郎の詩は、今この年齢になって聴くほうが
胸にズ~ンときますね。

「青春の詩」という曲があります。
当時の若者が置かれていた環境が手にとるようにわかる
秀逸の一曲ですね。
さらに、この曲には「老人の詩」という替え歌が存在します。
当時はまるで他人事のように、笑いながら歌っておりましたが
爺はいま、その年代になってきて詩の内容がこれでもかと
襲いかかってきます(笑)。

最近、著作権云々で非常にやりにくいのですが
詩を書いちゃいたいと思います。

   喫茶店にばあちゃんと入って、
   渋茶を注文すること
     ああ、それが老人

   映画館にばあちゃんと入って、
   チャップリンの映画を見ること
     ああ、それが老人

   GOGOクラブに興味を持って、
   入ってすぐまた出ること
     ああ、それが老人

   セックスを知り尽くして老人になって、
   若夫婦の夜を覗くこと
     ああ、それが老人

   繁華街で前から来るイカした女の子に
   そっぽを向かれること
     ああ、それが老人

   プロレスを見に行って一番前に座り
   血を見て気を失うこと
     ああ、それが老人

   お風呂に入ると老人は
   とても熱いのを好むのです
     ああ、それが老人

   さて老人とはいったい何だろう
   その答えは人それぞれで違うだろう
 
   ただひとつこれだけは言えるだろう
   老人は僕たちより時間が少ない
   老人は余命幾ばくもない

   若者があと30年生きるなら
   老人はあと1、2年しか生きられないだろう

   この貴重なひとときを老人は
   何かをしないではいられない

   この貴重なひとときを老人は
   壮年と呼んでもいいだろう

   壮年期は二度とは帰ってこない
   皆さん年寄りを・・・
   今このひとときも、ワシの壮年期

いかがなものでしょうか。
元詩の「青春の詩」と比較すると
もっと笑えるんですが・・・。

どっぷり浸かりだしている爺です。
本当に貴重なひとときですから
一生懸命テニスをしようと思います(笑)。

ほんでもって、さらに追い打ちをかける詩が
拓郎には存在します。
この続きはまた次回ということで。


今夜はレギュラーレッスン・・・・
ということは週末なんですね。
いやあ早い、速い。


楽しいですね、テニス!!

雑感 | 投稿者 ユタ爺 17:00 | コメント(2) | トラックバック(0)
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