ラッキーショット 不惑の歳にテニスを始め、知天命の歳になったオヤジの無責任に書き散らかした雑記帳

9時30分でした。
交通事故を目撃しました。
というより目の前でおこりました。
信号待ちしていた爺は、
ついついテレビの画面を見ておりました。

そのとき、爆発にも似た衝撃音が目の前で・・・。

そうです、直進車と右折しょうとしていた車が衝突。
直進車は止まれず、ガードレールを突き破って
約2メートル下の民家の庭に消えていきました。
バラバラになった部品が爺の車にも飛んで来ました。

今まで幾度となく事故は目撃しておりますが
今回のような激しい衝突は初めてです。
普通、衝突するときは激しいブレーキ音の後に
起きますので、目が追いかけますが
今回は前兆が何もないときだったので
心臓がばくばく状態でした。

事故車の救助に行こうと車を降りましたが
右折車のドライバーさんは無事なのはわかりましたが
問題は転落したほうです。
歩道から下をみると、そのドライバーさんは
腹を見せている乗用車から這い出し
顔面血だらけで路上に登って来ました。

あれだけの激しい衝突にも関わらず
けがで済んでいるのが不思議なくらいです。
すぐに救急車がかけつけ、ついでレスキュー隊、
しばらくしてパトカーが到着です。

携帯で写真を撮ろうかと思ったのですが
あの状態の中では撮れませんでした。

もし庭に誰かがいたら・・・と思うと
老い先短い爺でも震えがきました。

原因は直進車のスピードの出し過ぎだと思いますが
警察にいろいろ聞かれるのも面倒なので
その場を離れました。
いやあ、みなさん、スピードは抑えた方がいいですよ。
どんなに急いでいてもね・・。

それとガードレールというのは思ったより
頼りがいのない代物である事がよ～くわかりました。

死亡事故でなかったのがせめてもの救いでした。


今日はレッスンです（振り替え）。

楽しんできます、テニス！！