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ラッキーショット 不惑の歳にテニスを始め、知天命の歳になったオヤジの無責任に書き散らかした雑記帳

「いのち」のバトン

おはようございます。
きょうは朝から雨です。
一日おきに雨が降るって感じです。

昨日はおめでたいニュースが日本中を駆け巡り
どの新聞もテレビ報道もこのニュースで溢れておりましたね。
「いのち」が誕生することは、掛け値無しに素晴らしい。
どんな環境の下にあっても・・・です。

こんなときになんですが、少し考えてみませんか?

こんなに幸せ感を与えてくれる誕生という出来事を
人間はもっと大事に記憶しておく必要があると思います。
「生まれてきてくれて、ありがとう」という気持ちを
感謝の念をこめて、子供たちに伝えなければいけないんです。
そのことをやらないから、
「いのち」を安直に奪ったり、捨てたりする
そんな悲しい事が起きるんだと、爺は思っております。

爺は「永六輔」のファンなんですが、
彼が昔、講演で話されたことに、こんな事がありました。

 今この世にいる自分は、
 「いのち」のバトンを託されたランナー。
 どれだけの「いのち」をそのバトンはつないで来ているか?
 今の自分が生まれるために必要な父母は2人、
 父母の父母で4人……こうして10世代遡ると、1024人。
 さらに10世代遡るとなんと100万人を越える。
 時代(間)にして約500年間・・・で、です。
 自分は、どれだけの「いのち」をつないで来た結果なのか
 そしてまだ中継点であることを自覚してほしい。
 そして出来る限りは、最終ランナーにならないで・・・

というような内容でした。
この話を聞いたときに、爺は「いのち」の重みを感じました。
人間は先祖供養という行事をいろんな宗教の下で行います。
先祖に感謝することは当然のことです。
しかし、「生まれてきてくれて、ありがとう」と
慈しまれ、感謝された「いのち」なら、
自分自身がその「いのち」を大事にすることこそ
先祖に対する最大の供養ではないかと思っています。

自分の「いのち」を大事にする、
という事は、隣の人の「いのち」も大切なんだ・・
と自然に思えるような社会になってほしいと思います。

朝から重た~い話になってしまいました。
最近多発する、「いのち」が絡んだ事件を見るたびに
このことを思わずにいられないものですから・・・。


テニスの話、ぶっとんじゃいました。
でも、ちょっとだけしますね。
身体がきょうになって更に悲鳴をあげております。
なんと二日目に痛みが・・・・誰が何と言っておだてても
やっぱり爺は、じじいだあ~。(爆)


楽しいですね、テニス!!
雑記 | 投稿者 ユタ爺 08:42 | コメント(10) | トラックバック(0)
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