ラッキーショット 不惑の歳にテニスを始め、知天命の歳になったオヤジの無責任に書き散らかした雑記帳

こんばんわ。
相変わらず暑い日が続いています。
今日なんかエアコンフル活動の影響で
ブレイカーが3回も作動。
爺のパソコンが一番の被害を受けた。
早く涼しくなってくれぇ・・・。
って、夜は十分に涼しいんだけどね。

さて今日は自転車の話。
息子のママチャリがパンクしたので
自転車屋さんまで送っていけ・・・と電話。

自転車のパンクぐらいなら爺でも直せると安請け合い。
さっそく昼休みに様子を見に行くとバルブが中に
落ち込んでいたのでプライヤで引っ張ると
な、なんだ・・・・ちぎれた？？？？。

ちぎれたバルブを持ってしばし唖然・・（笑）。

最近の極安自転車は米式チューブを使っているんですね。
爺の時代は金属バルブでしたけどね・・・。

で、チューブを交換しなくてはならないことに・・・。
まあ、チューブの交換くらいとたかをくくってしまい
チューブを買ってきて、さてと・・・・。

自転車をよく見ると、ちょっと複雑な後輪です。
ロードタイプとは大違い（笑）。

これは分解してから、もとに戻すときに間違えると
ヒンシュクを買いそうなので写真をとっておき
それから車軸のナットを緩めるために専用の工具を・・。

が、ここでハプニング！！
お、折れた～っ・・・なにぃっ・・・・。

工具が真ん中からまっぷたつ。
そうでした、この工具はロードタイプの
緊急時に使用するコンパクトな工具だったのです。
それをママチャリという怪物に使ってしまった（涙）。
あえなく玉砕という奴です。

スパナを捜しても15なんていうのは見つからない。
しようがないので友人に電話、15のスパナ貸してぇ・・・・。
そしたら一言、「モンキーレンチあるしょ・・・」
そうでした。モンキーで十分でした。

気を取り直して分解を開始。
なんだか楽しい・・・実に久しぶりの快感・・・（笑）。
タイヤをはずし、チューブを取り出し、
タイヤ内の異物を確認し、新しいチューブを装着。
空気を充填させてテスト。
見えない所でチューブが挟まっていた。
この失敗も実に懐かしい（笑）。

なんとか組み込んだタイヤを自転車に戻すのが
やはり難しかった。
車体に対して中心をとるのが結構難しい。
適当な所で折り合いをつけて（？）
装着終了。

あとはブレーキの調整。
これもOK！

という訳で、俄自転車屋さんをやった爺でした。
これだけのことですがプロにお願いすると
3～4,000円かかるそうです。

うん、なんだかいい気分。
息子も少しはオヤジを見直したかな・・・。

それにして、なんて熱い太陽なんだ！


楽しいですね、テニス！！