ラッキーショット 不惑の歳にテニスを始め、知天命の歳になったオヤジの無責任に書き散らかした雑記帳

おはようございます。
今日は早めの更新です。
札幌は朝から晴天、車の窓越しの光は暑いけど
外に出ると心地よい風が吹いてます。
テニス日和かもね。

さて、今日は久しぶりに行ったレッスンの話。
本当は休む予定だったのですが、休みの連絡をいれるのを
すっかり忘れており、キャンセルに間に合わないため
渋々出かけました。

ほぼ1ヶ月間ラケットすら握らない時間を過ごしていた
ツケが回ってきました。
レッスンは8人とちょうど良い人数です。
ショートラリーから始まるいつもの練習です。
しかし、これがまったくコントロールできません。
カスッ、ガツッ、ガサッ・・・っと
いろいろな音のオンパレードです。
あげくの果てには空振り・・・ええっ、空振り・・・です（涙）。
少々落ち込みながら次のドリルへ・・。

コーチからの球出しでライジングの練習。
フォア・バックへ普通に1球づつ。
続いてショートバウンドのボールが・・。
4球ワンセットを一人で黙々と時間まで。
これをデュースサイド・アドサイド連続です。

爺はアドサイドから・・
ライジングは得意じゃないから今イチ上手くいきません。
それに何よりもタイミングが狂っています。
そして肝心のスタミナが・・・・。
必死にくらいついて、次はデュースサイド。
これもとにかく頑張って打ち続けましたが
ボールは殆どがネット。
そう、極度に疲労が溜まって膝が曲がりません。
終了と同時にへたりこんでしまいました。
とにかく呼吸が苦しくて
大きく深呼吸を何度も何度も繰り返したものですから
喉が痛くなってしまいました。
と同時に吐き気が襲ってきましたが
なんとかこらえて、次のドリルには少し遅れて参加。

生徒同士のロングラリーだったのですが
右手の握力が低下しており、それも小指と薬指に
まったく力が入りません。
仕方がないので残りの三本で握りましたが
これが上手くいかないもんですねえ。

ボレストになった時には中指が痛くなっていました。
でも痛いだけと思っていたのですが
よく見るとグリップに血がにじんでいました。
豆が出来て、それが破れていたのです。
おお、血染めのラケットかあ・・・巨人の星か、爺は・・（笑）。
こんなことはテニスを始めてから7年になるけど初体験。
たった一ヶ月で手の皮膚も弱ってしまうのか・・・。

それからのストロークは両手打のバック専門。
フォアに来たボールもバックに回り込んで打ってました。
全てがそう言う訳には行かないのですが・・・。

そうやって右手の痛みから逃れていたのですが
今度は無理な体勢からのスイングで左足が「痛～っ」。
つっちゃいました。
あ～あ、やっちゃった・・・と思ったのですが
意外と軽傷で、その後再発することなく
なんとかレッスンも終了。

年寄りは少しのブランクでも体力が落ちていくことが
実感されたレッスンでした。
とくにいきなりのハードな動きは命を縮めますね。

さらに、今朝起きた時の身体の痛さは尋常ではありません。
腕、肩、腰、膝、踵と・・・、
つたい歩きをしないとトイレにも行けませんでした。
やっと今、だるさが残るだけになっています。


さてさて、マイホースの応援に生きますか。


楽しいですね、テニス！！
（って、とても言えない爺でした）