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ラッキーショット 不惑の歳にテニスを始め、知天命の歳になったオヤジの無責任に書き散らかした雑記帳

Dr.コトーがお気にいり

ユタ爺グラフィティ

おはようございます。
今朝は氷点下3度の札幌です。
すんげえ寒いよ。道内にはもっと寒いとこあるけどね。

ちょっと前の話で恐縮なんですが・・・。
爺が今、唯一欠かさずに見ているドラマ「Dr.コトー診療所」
先週からお茶のみ話で、
ゆかりさん(登場人物)に奇跡が起きるだろうか・・って
話で盛り上がっていたのだけれども
本当にそんなストーリーになるとは・・・。
原作の漫画本を読んでいないので
ドラマの展開が楽しみなんです。
ただ爺は、このあとどんでん返しがありそうな予感。
まあ、当たる事はないけどね(笑)。

和田さん(すいません、登場人物です)が
写真を撮ってあげているときに、ゆかりさんが
「わたし一人のも、お願い!」と言ったとき
爺は思わず涙があふれてしまいました。
いかんなあ、年寄りは涙もろくて・・・(笑)。

このゆかりを演じている「桜井幸子」という女優、
なかなかの正統派の美人ですよね。
爺がだいたい女優さんを褒めると、女房はいつも
「あんたは若ければみんな美人なんでしょう・・」と
決めつけられるのですが、この人は女房も認めている。
だから何なんだって話ですが・・・あ~い、とぅいまて~ん

さて、そんな爺の青春グラフティ。
先週の続きでございます。
またここから先は跳ばして下さいね。
だったら書くなってことですが、
すいません、お好きなんです・・・(笑)。

「爺だけが楽しむ60年代歌謡史」
第2回 中期(1963~66年)

いよいよ御三家の登場になります。
橋幸夫
「潮来笠」でデビューし、「江梨子」「霧氷」と
続けざまにヒット曲を出して一躍スターの座に。

舟木一夫
 橋から一年遅れてデビュー。
 学生服で歌う「高校三年生」は大ヒットし
 「修学旅行」「仲間たち」「学園広場」と学園もの(?)で
 ヒットを続け、「絶唱」でイメージチェンジに成功した。

西郷輝彦
 さらに遅れる事1年で「君だけを」でデビュー。
 他の二人にないポップ調の歌でブレイク。
 「星娘」「星のフラメンコ」とヒットする。
 一番演歌から遠い人が、時代劇の役者になるとは・・・。

この三人に隠れてしまうが、人気があたっのが、三田明
おそらく歌唱力なら一番だったのではないでしょうか。
ただ、個性的ではなかったのが残念。
「美しい十代」は爺の中では名曲です。
ほかに「みんな名もなく貧しいけれど」がありましたね。

さてこれらを青春歌謡と位置づけてしまうと、
対する演歌陣はどうなっていたか。

 美空ひばり「柔」「悲しい酒」
 春日八郎「長崎の夜」
 三波春夫「東京五輪音頭」
 村田英雄「皆の衆」
 北島三郎「兄弟仁義」「かえろかな」「函館の女」

新演歌陣も出現!
 水前寺清子「涙を抱いた渡り鳥」「いっぽんどっこの唄」
 都はるみ「アンコ椿は恋の花」「涙の連絡船」
 畠山みどり「出世街道」
 伊沢八郎「男船」「ああ、上野駅」
 一節太郎「浪曲子守唄」
 新川二郎「ああ東京の灯よいつまでも」
 バーブ佐竹「女心の唄」「ネオン川」
 千昌夫「星影のワルツ」
 美川憲一「柳ヶ瀬ブルース」
 青江三奈「恍惚のブルース」
 笹みどり「下町育ち」
 城卓也「骨まで愛して」
 薗まり「何も言わないで」「夢は夜ひらく」

たくさんいますね。
もう亡くなっている方もいますし、バリバリの方もいます。

さらにコーラスグループの出現もこの頃から。
 和田弘とマヒナスターズ
  with松尾和子で「お座敷小唄」
  with田代美代子で「愛して愛して愛しちゃったのよ」
  with二宮ゆき子で「松の木小唄」
  「涙くんさよなら」も歌っていました。

 黒沢明とロス・プリモス「ラブユー東京」
 デュークエイセス「女ひとり」「いい湯だね」

ちょっと毛色の違う歌手たちも・・・
 弘田三枝子「ヴァケイション」
 梓みちよ「こんにちは赤ちゃん」
 奥村チヨ「ごめんねジロー」
 山本リンダ「こまっちゃうな」
 日野てる子「夏の日の想い出」
 菅原洋一「知りたくないの」
 山田太郎「新聞少年」

 コロンビアローズ「智恵子抄」
 青山和子「愛と死を見つめて」
 丸山明宏「よいとまけの歌」
  現、美輪明宏です。この歌は大好きな歌です。
  最近、槙原がカバーしてますね。なかなかいいですよ。

歌う映画スターではなんと言っても
 加山雄三「君といつまでも」「お嫁においで」
さらに日活青春スターの
 山内賢&和泉雅子「二人の銀座」

忘れてはいけませんね
 坂本九「見上げてごらん夜の星を」「明日があるさ」
    「幸せなら手をたたこう」
  こんなにリメイクされる歌手も珍しいのでは・・・。
 布施明「霧の摩周湖」でデビュ。

フォークの原型が出現するのもこの時代。
 ザ・ブロードサイド・フォー「若者たち」
 ザ・フォーククルセイダース「戦争は知らない」
 森山良子「今日の日はさようなら」
 マイク真木「バラが咲いた」
 荒木一郎「空に星があるように」

グループサウンズもこの時代から
 ザ・サベージ「いつまでもいつまでも」
  今や渋い役者ナンバーワンの寺尾聡がリーダーでした。
 スパイダース「夕日が泣いている」
 ザ・ワイルドワンズ「想い出の渚」

またまた凄い量になっているなあ(笑)。
いやあご苦労さんです、自分。
ここまで読んだ人には、ただただ感謝です。
誤字脱字、間違いは慈悲の心でご容赦くださいませ。

まだまだ止めません(笑)。
来週は後期(1967~69年)です。
そうそう、前回も書き忘れたのだけど敬称略です。
悪しからずご了承のほどを・・・。

楽しいですね、昔話とテニス!!

Su.青春 | 投稿者 ユタ爺 08:19 | コメント(10) | トラックバック(0)
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