2006年12月29日
最後の最後に大当たり！！
こんにちは。
暴風雪の予報がでていた札幌ですが
いまのところ平穏に時は流れております。
昨日までの、年末の慌ただしさを忘れている爺です。
つまり気が抜けた、ふにゃ爺です。
昨日は打ち納めということで、
スクールの集中振替レッスンに行ってきました。
冬休み・夏休み等に行われる振替レッスンは
項目別強化レッスンということになっているらしく
（全然調べもしないで申し込みしていました）
昨日のレッスンはストローク強化レッスンという
爺にはあまり気乗りがしないものでした。
時間も午後6時45分からという普段では考えられない
時間帯で、いきなり遅刻するところでした。
爺の受けているレッスンは夜10時からですから
この時間帯で知り合いに逢う可能性は「ゼロ」に
限りなく近いものだから、ちょっと緊張します。
これでコーチも初めてだったら、恐らく受けていない。
時間ギリギリにスクール到着。
周りを見渡すとやはり初めて見る方ばかり。
参加者は10人（女性6人、男性4人）でした。
ウォームアップはコーチの球出しで
クロスへの深いストローク、フォア・バック2球です。
2面使ってやりますから、アドサイドからやって
デュースサイドは隣のコートに移動します。
図解しますが、このときどうして移動距離が短い
図2をやらないのか、いつも不満に思う爺です。
移動も練習というのでしょうけど、これがかなり
スタミナを消耗させるんです（笑）。
この練習中に、レッスンで一緒のT女史が合流。
いきなり気分がほぐれました。
彼女も知り合いがいて良かったと言ってました。
こうなると内弁慶の爺はマイペースになります（笑）。
二つ目のドリルはコーチ球出しで
アプローチからファストボレーに入る練習。
これもデュース・アドとやります。
同じように長い距離を移動します（怒）。
このあたりで今日の調子の悪さが露見してきました。
ストロークはばらばら、ボレーは当たらない・・。
どう考えても納得いかない内容になっちゃってます。
コーチには「上体に力が入っているよ」とアドバイスされ
そうか、緊張感がまだ抜けていないのか？
と納得してはみたものの・・・・。
三つめのドリルは、やはりコーチ球出しで
やはりストロークで深く・浅くをスピードを変えないで
打つという練習で、バックに不安がある爺はイヤな予感。
4球ワンセットで時間まで・・・。
ここで時間になり終了。
まったく納得いかず、重たい課題を残したまま
年を越すのかと、T女史と話をしていたのですが
次の時間、クラスは下がるのですが参加者がなんと4人。
T女史と顔を見合わせ、やって行こうかと相談。
コーチに直訴して参加。
でもこれが悲劇の始まりでした。
レッスンの内容は先ほどのクラスとは変わらないのですが
人数が少ない分、ハード。
で、事件はストロークの打ち合いときに起きました。
爺のお相手は、ちょっと品の良い奥様。
しかし今いちコントロールが不安定。
サイドにそれたボールを追いかけた爺は
なんと不運にもコートを仕切るネットを踏んでしまい
壁と化したネットに跳ね返ったラケットと「激突」。
（絵が伝わるでしょうか・・・・？）
自打球というのはあるけど、自ラケットが顔面にです（笑）。
ラッキーだったのは当たった場所が、
鼻と眼球の間を眉間にかけて斜めに・・。
ちょっとずれれば、眼球損傷もしくは鼻骨骨折でした。
最後の最後にドジってしまって、最悪の結末（爆）。
レッスンは続けましたが、頬骨がずきずきしっぱなし。
今も抑えると痛いんですよ。
レッスンから帰って来てから、女房と息子には
しこたま笑われた爺でした。
さすがにレッスンを二つ受けると疲れるものですね。
終盤は右手の薬指と小指に握力が無くなり
ファオが打てなくなって、ずうっとバックで打ってました。
バックが嫌いな爺がですよ（笑）。
てな訳で、今年の爺の打ち納めが終了した次第。
来年は5日が始動日になります。
楽しいですね、テニス！！
