2007年02月27日
時代は変わっても
今日も比較的暖かいお天気です。
女房は息子の高校の予餞会ということで、朝5時30分に
家を出ていきました。(もちろんアッシー君です・・眠い)
卒業まであと2日です。
さて今週の5本の指は、またもや皆さんには遠い昔の話。
まあ、爺の想い出話だから勘弁してくださいね。
フォークソングが新しい音楽として定着し始めた
60年後半から70年代は、学園紛争の時代でもありました。
若者がGSに夢中になっているころ、高校、大学の
いわゆるインテリ層に指示されたのが
アメリカのフォークソングでした。
そこには強いメッセージがあり、プロテストでもあった。
影響を受けた日本のフォークシンガーも数多く
抜け出せないまま、現在に至る連中もいる(笑)。
それはそれで凄いことなんですが・・・。
当時、良く聞いていたグループ及びソロシンガーを
ピックアップしてみたいと思います。
懐かしくて思わず昔のレコードを捜してしまいました。
記憶もどんどん薄らいで行ってしまうのが寂しいです。
フォークソングは心の叫びだ・・ベスト5
第5位 キングストントリオ
「トムドーリー」
ギター+バンジョーのグループで、典型的なスタイル
でしたね。未だに現役ということみたい。
っていうことは、みなさん70代ってことです。
凄いなあ、スーパー爺ですね。
第4位 ブラザースフォア
「グリーンフィールズ」
「遥かなるアラモ」
「七つの水仙」
「悲しきカンガルー」等々
ヒット曲の多いグループで、カレッジフォークの先駆者。
フォークギターを持つと、このグループの曲からコピー
したものです。
第3位 ジョーン・バエズ
「勝利を我らに」
「ドンナ・ドンナ」
「朝日のあたる家」等々
とにかく透き通った声が印象的でしたね。
でもプロテストソングの第一人者でフォークの女王と
呼ばれてました。何度投獄されたことやら・・・。
ボブ・ディランを世に出したのはこの人と言っても
過言ではないと思ってます。
第2位 ピーター・ポール&マリー
「レモンツリー」
「パフ」
「天使のハンマー」等々
もう、大好きでしたね。
高校の担任がフォーク大好きで、よく下宿を尋ねては
レコードを聴いていました。
殆どの曲を憶えちゃったと思いますよ。
いまでも歌詞が出てきますものね。
第1位 ボブ・ディラン
「風に吹かれて」
「時代は変わる」等々
爺は初期のボブ・ディランが好きなんです。
フォーク・ロックからロックへと変遷して行きますが
やはり、ジョーン・バエズと歌っているころが好きです。
それぞれのミュージシャンについてとか、歌について
書こうかと思ったのですが、やたらと記事が長くなって
しまうのでやめました。
まあ、爺自身がわかっていればいいんですから・・・(笑)。
また、退屈させてしまいました。
なんと言ってもこの365村の住人が生まれる前の話ですから・・。
でも、いつの時代にも通じるメッセージがあるんですよ。
でも今日はレッスン(振替)です。
楽しいですね、テニス!!
生まれてはいたんですが・・・
ピーター・ポール&マリーの・・さん、最近来日
してまいしたよね、TVで見ました。
ボブディラン、ガロの歌でしか知りません。
ピーター・ポール&マリー・・・
私たちはPPMって呼んでました。
・・・・って書くことがちょっと躊躇われる(^_^;)
だって、歳が・・・(^_^;)ハハハハ~
すっかり遅くなってすいません。
古い話ばかりですいませんねえ。
最近、自分の古さにがっかりしているところです(笑)。
歳をとると、昔のことはよく憶えていて、
つい最近のことはすぐに忘れてしまうんですよ(爆)。
爺たちもPPMって読んでましたよ。
今PPMっていうと、何かの単位かと思われるので
フルネームで・・・(笑)。
大丈夫、パンドラさんは、十分にお若いですから・・・。