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ラッキーショット 不惑の歳にテニスを始め、知天命の歳になったオヤジの無責任に書き散らかした雑記帳

ドレミのうた



ひさしぶりにゆっくりした日曜日。
となると、やはり映画ですね。
CSで、なんと30数年ぶりにミュージカル映画の
「The Sound of Music」を見ました。
作られたのが1965年ですから、40年以上も前。
爺は浅草の名画ばかりをやっていた映画館で
見た記憶があります。

ストーリーは書くつもりはありませんが
実話をミュージカル化されヒットしたものを
映画化したものです。
原作者のマリア・フォン・トラップが主人公の
自伝映画と言ってもよいのではないでしょうか。

その劇中で歌われたのが「ドレミの唄」です。

 ドはドーナツのド、
 レはレモンのレ・・・・・

が当然と思っていた歌詞ですが、実際はまるっきり
違っていて唖然としたものです。

 ドゥ(Doe)は 鹿、雌鹿
 レイ (Ray)は 金色の太陽の光
 ミー(Me)は 自分で自分を呼ぶときの名前
 ファー(Far)は 遠い、走っていく長い道のり
 ソー(Sew)は 針で糸をひくこと
 ラ(La)は ソに続く音符
 ティ(Tea)は ジャムとパンに合う飲み物
    (英語のシはティと発音される)

というふうに歌われています。
ドレミを憶えるために作られた詩ですから
まったく脈絡はありませんね。

日本語詩のソなんて、青い空・・・ですよ。
いったいどういうセンスなのかなって思っちゃいますよ。
ドレミのうたの2番って知ってますか?
意味が通じませんから(笑)。

他にもジャズのスタンダードになっている
「My Favorite Things」があり
「エーデルワイス」もおなじみの曲です。

で、なぜ今日はこの映画について書こうと思ったのかというと
映画の撮影地となったオーストリアのザルツブルク。
このアルプスを望む風景が、なんとも素晴らしいんです。
初めて見たときには、それほど気にもとめなかったのに
この年代になって目に飛び来んでくるんですねえ。
アルプスの少女ハイジのアニメの世界が
実写のフィルムに残っているんです。感動しました。
今もこの風景は変わりなくあるんだろうか・・・と
思っちゃいます。

旅に出てみたいなあ・・・って久し振りに思っちゃいました。

50年代から60年代のミュージカル映画は
記憶に残るものが実に多いんです。
流行といえばそれまでですが・・・。

爺が見たものだけでも
 ■踊る大紐育(ニューヨーク)
   主演:ジーン・ケリー、フランク・シナトラ
 ■アニーよ銃をとれ(西部劇)
   主演:ペティ・ハットン
   (本当はジュディ・ガーランドがやる予定でした)
 ■巴里のアメリカ人
   主演:ジーン・ケリー、レスリー・キャロン
 ■雨に歌えば
   主演:ジーン・ケリー
 ■紳士は金髪がお好き
   主演:マリリン・モンロー
 ■ショウほど素敵な商売はない
   主演:エセル・マーマン、マリリン・モンロー
 ■野郎どもと女たち
   主演:マーロン・ブランド、フランク・シナトラ
 ■上流社会
   主演:ビング・クロスビー、フランク・シナトラ
      グレイス・ケリー、ルイ・アームストロング
 ■王様と私
   主演:ユル・ブリンナー、デボラ・カー
 ■パリの恋人
   主演:オードリー・ヘップバーン、フレッド・アステア
 ■ウエスト・サイド物語
   主演:ジョージ・チャキリス、ナタリー・ウッド
 ■シェルブールの雨傘(ミュージカルか不安?)
   主演:カトリーヌ・ドヌーブ
 ■マイ・フェア・レディ
   主演:オードリー・ヘップバーン
 ■メリー・ポピンズ
   主演:ジュリー・アンドリュース
 ■チキ・チキ・バン・バン
   主演:名前憶えてません(笑)。
 ■ハロー・ドーリー
   主演:バーバラ・ストライサンド、ウォルター・マッソー
      ルイ・アームストロング 
 ■キャバレー
   主演:ライザ・ミネリ、マイケル・ヨーク
 
結構見ているんですね。
もちろん、封切りではないですよ(笑)
キャバレーは封切りだったかなあ・・・忘れた!

特に好きなのは、上流社会、ハロー・ドーリーかな。
大好きなサッチモが出ているからなのかも知れませんが・・。

古い映画には良き時代のエッセンスがいっぱいです。
良き時代とは、爺にとって良き時代ですから、念の為。

殆どの映画が著作権切れしているから
安いDVDで手に入るかもしれませんね。
捜してみようかしら・・・。


ということで、昨日とはうって変わって
春の嵐が吹き荒れている札幌です。

楽しいですね、テニス!?

雑感 | 投稿者 ユタ爺 14:24 | コメント(6)| トラックバック(0)
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コメント
ユタ爺さん、こんばんは。
私は、物心付いて初めて観た映画が、
「サウンド・オブ・ミュージック」でした。
当時、レコードを買い、英語の歌を全て覚えました。
今は、もうかなり忘れちゃってますが・・・。
ドレミの歌も歌えますよー。
日本語版の2番も、歌えちゃいまーす!
投稿者 yujin 2007/03/05 18:57
こんばんは
わたし、yujin さんのコメントをそのままここに書いても大丈夫な位一緒です。
サントラ版のレコードでドレミの歌を覚えようと何回も聴いたので、ついに溝が切れてしまいました。
「サウンド・オブ・ミュージック」は親に頼んで劇場で3回も観につれていってもらいました。
ジュリーアンドリュースのファンになって、彼女の映画は全部みましたので、あと「ハワイ」「モダン・ミリー」などのミュージカルも好きでした。
最近では「オペラ座の怪人」
昨年観た映画はこれ一本だけ・・・・なんと非文化的な生活なんでしょ(>_<)
投稿者 パンドラ 2007/03/05 21:46
こんばんは。
すごい数のミュージカルを見られたんですね~。
私も思い出してみたら、ドレミの歌日本語版の2番、歌えました~。
自分でもビックリ。
子供の時の記憶って残ってるもんですね。
投稿者 ケルン 2007/03/05 23:18
yujinさん、おはようございます。
そうですか、最初の映画ですか。
もしかして封切りですか。
爺は田舎の生まれですから、洋画なんか滅多にかからない(笑)。
それにまだ興味もなかったですね。
挿入歌って10曲くらいあるでしょう。
全部ですか・・・凄いですねえ!
投稿者 yuta-z 2007/03/06 09:42
パンドラさん、おはようございます。
やはり女性に人気の映画だったんでしょうかね。
爺は映画の内容よりも音楽の方にどうしても向かっちゃうので
内容は憶えてないことが多い(笑)。
今でいうミュージックビデオ、いやPVを見ている感覚でしたね。
映画を観る事が文化的?・・・あくまでも娯楽ですから(笑)。

投稿者 yuta-z 2007/03/06 09:49
ケルンさん、おはようございます。
ええ、本当にこんだけ見ているんですよね。
でも、映画はまだまだあるんですよ。
実はここだけの話、最初に音楽を聞いて(サントラ盤)
それから観る事が多かったんですよ(笑)。
内容は二の次でした。

2番の歌詞は殆ど聞かなくなってしまってますよね。
投稿者 yuta-z 2007/03/06 09:54
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