2006年12月25日
一生懸命、生きましょうね
おはようございます。
息子が冬休みに入りましたので
朝、ゆっくりの起床です。
しかしブログを書く時間がなくなってしまいました。
これからは夜の更新になりそうですね。
という風に書き始めたのですが、こんな時間に・・・。
昨日は有馬記念でディープインパクトのラストランに
感動した爺です。
また爺のマイホース「エプソムアルテマ」は中山競馬7Rで
2着に入り、思わぬお年玉をもらいました。
本当に孝行息子なんですよ。
さていよいよ残すところ一週間となりましたね。
まだ年賀状を作っていない爺です。
ちょっと焦りを感じております(笑)。
さて今日はあるジャズヴォーカリスト?
ジャズシンガー?の話。
今朝のみのもんたのズバッでも取り上げられていましたが
20日にはスッキリで、密着取材されたものが放送されていました。
見た方もたくさんいらっしゃると思います。
ジャズ好きの爺としては
とても見るに耐えられない悲しい放送でした。
そのシンガーの名前は
「石野見幸(いしのみゆき)」さんと言います。
34歳の若さで末期ガンと闘いながら歌い続けている。
その人生を見ると、病気との闘いで過ごしてきた
凄まじいものです。
それでも歌い続ける姿は、すべての芸事に通じる
鬼迫(こんな言葉はないけれど・・)を感じるのです。
余命1ヶ月との宣告から、抗がん剤治療を続け
自身初めてのディナーショーを完遂すべく
気力を振り絞る姿は、何人もの友人を同じ病で亡くした
爺には「ガンバレ」との言葉すらかけられない思いで
いっぱいになり、自然と涙がこぼれてしまいました。
目標をもった人間は強いなあ・・・!
それも家族に支えられ、家族の為にという・・・。
抗がん剤による様々な症状を克服して歌う姿。
ジャズという麻薬に陶酔したかのようなステージ。
刹那的という言葉があるけれど
ほんとうに今、この瞬間を生きていると感じる
そんな生き方をしなければ、生きている意味がないなあ
って自分に問いかける爺でした。
ディナーショーが成功した後で、父親と抱き合って
「できるっていったでしょ」
「おとうさんのこどもでしょ」
と心の底から吐き出す言葉は、父親として
何よりも幸せな瞬間だったのではないでしょうか。
今、この文章を書きながらも涙が出てきてしまいます。
ガンの恐ろしさは、いやと言うほど見せられております。
ですから「ガンバレ」なんて言えません。
でも奇跡を信じて願います。
「このシンガーを生かして欲しい」と・・・。
今日、待望のCDが発売されます。
http://www.mico3.com/cdshops.php
爺もライブラリーに入れるつもりです。
楽しいですね、テニス!!
ディープインパクトはやっぱりすごかったですね!
そしてユタ爺さんのエプソムアルテマも偉い!
ジャズシンガーの方のお話はわかりませんでしたが、読みながら涙が出ました。
人間って・・・て。。。
こんど探してみます
アルテマ、偉かったでしょ。
これで来年も楽しませてもらえそうです。
風邪でうなされて寝た為か、おかしな夢を見ちゃいました。
説明が難しいのですが・・・・
箇条書きの夢・・・というか、う~ん、難しい。
ぜひ聞いてみて下さいね。
爺は時間ができたらCDショップに行くつもりです。
この歳になるとあまり行かなくなるから、ちょっとドキドキ。