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ラッキーショット 不惑の歳にテニスを始め、知天命の歳になったオヤジの無責任に書き散らかした雑記帳

死語?

ユタ爺グラフィティ

おはようございます。
「あるある大事典2」でやらせ、いやねつ造があったようですね。
多かれ少なかれあるんですよ、この問題は・・。
だからテレビだから、ラジオだからと信用しないことですね。
情報社会の悪い部分を垣間みるような気がします。

さて、今日は青春グラフティ。
いつもに増して爺の勝ってきままな記事になります。
今日のテーマは・・
「死語に近い、爺の青春時代の流行語」
まあ、早い話、良く聞いたり使ったりした言葉です。
きっとひとつくらいは聞いたことがあると
誰かが言ってくれそうな気がします、はい。
年代は1965年から72年までとします。

■1965年
「スモッグ」 「smoke」と「fog」の合成語。
   今でも使われていますね。川崎の空を思い出します。

「やったるで」 400勝投手、金やんの著書のタイトルが
   そのまま使われて流行った。

■1966年
「いいじゃなあい~」 春乃チック・タックという漫才コンビが
   使ったギャグ。
   タックの「高松しげお」は後の3代目意地悪ばあさん。

「遺憾に存じます」 植木等のヒット曲のタイトル。

「しあわせだなあ」 加山雄三のヒット曲「君といつまでも」の
   間奏セリフ。鼻の横をこすりながら言います。

「シュワッチ」 言わずと知れたウルトラマンのかけ声。

「新三種の神器」 主婦のあこがれの家庭用品のこと。
   「car」「color television」「cooler」で
   「3C」とも言われた。
   ちなみに元来の三種の神器は「電気冷蔵庫」「テレビ」
   「電気洗濯機」のこと。

「びっくりしたなあ~、もお」 
   てんぷくトリオ、三波伸介のギャグ。
   おおげさに驚くときに使いましたねえ。

「・・・ダヨ~ン」 赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」の
   キャラクター、デカパンのセリフ。

「見通し、暗いよ」 漫談で一世を風靡した東京ぼん太の
   決めセリフ。

■1967年
「核家族」 今でも使われていますね。

「ボイン」 大橋巨泉がテレビ「11PM」で朝丘雪路に
   向かって言った冷やかしの言葉。

■1968年
「サイケ」 サイケデリックの略語。
   幻覚剤による恍惚・陶酔状態やその感覚体験から生じた
   ような芸術表現。

「指圧の心、母心」 
 浪越徳治郎がテレビで使って流行した。
 「指圧の心、母心。押せば命の泉湧く」

「ズッコケル」 ドリフターズが間の悪いときとか
   失敗したときに使った言葉。

「ハレンチ」 漫画「ハレンチ学園」から流行。

「もう走れません」 マラソンランナー円谷幸吉の遺書に
   残された言葉。(円谷さんは東京五輪銅メダル)

■1969年
「あっと驚くタメゴロー」 ハナ肇がテレビ「ゲバゲバ90分」で
   使って流行。

「それを言っちゃ~、おしまいよ」 
   渥美清主演の映画「男はつらいよ」の中で寅さん語録の
   ひとつ。

「チンタラ」「ナンセンス」「シコシコ」「ワルノリ」 
   学生の間で流行った言葉。今で言うギャル語?

「やったぜ、ベイビー」 大橋巨泉がテレビで使った言葉。

■1970年
「しらける」 今でも使いますね。

「鼻血ブー」 谷岡ヤスジの漫画から流行。

■1971年
「脱サラ」 この年から言われ出しました。

「アンノン族」 雑誌「an-an」「non-no」を持って
   旅行する女の子たちをさして使われました。

「ピース、ピース」 井上順がテレビで、指でVサインを
   作りながら言ったのが流行。
   写真をとられるときのポーズにまでなった。

「ヘンシ~ン」 石森章太郎の漫画「仮面ライダー」が
   テレビで放送されて流行。

■1972年
「お客様は神様です」 三波春夫が舞台で使っていたのを
   レッツゴー三匹が茶化して使ったのが流行った。

「恥ずかしながら」 グアムから引き揚げてきた元日本陸軍の
   横井庄一さんの帰国第一声。


また長々と書いてしまいました。
書いた自分にお疲れさま、そして読んでくれたあなたに
おつかれさま!
さて、来週は何にしましょうか?

楽しいですね、テニス!!


Su.青春 | 投稿者 ユタ爺 10:31 | コメント(8) | トラックバック(0)
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