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ラッキーショット 不惑の歳にテニスを始め、知天命の歳になったオヤジの無責任に書き散らかした雑記帳

サービス編「初中級」

初中級で最初に壁にぶつかるのがサーブですよね。
上から落ちてくるボールを打つ訳だから、それもラケットで。
バレーボールの経験があってもちょっと違う。

最初に習うのがフラットサーブ。
ラケットをかついで、トスをあげ、前の方でボールを押していく感じ。
感じと言われても、なかなか飲み込めない。
グリップはコンチネンタルの方が手首が楽ですよ・・・。
なんて言われながら、短い時間の練習でした。(10分位?)
正直言って、あんなに短い時間ではサーブは上達しませんよね。
レッスンでしかテニスをしない人は、本当に気の毒です。

私、最初に憶えたのがスライスサーブ
ビデオが先生でした。
何度も何度も見直して、頭にしっかり焼き付けて
レンタルしたコートで、ただひたすらサーブばかり。
2時間くらいは平気でやってましたね。
球拾いが大変だからと、ボールをどんどん増やしてしまった。
スライスサーブはコントロールもつけやすいし
相手が初心者クラスだとほとんど返せませんね。
それが快感で、ずいぶん使いました。
しかし上級者が相手になると、角度のついたリターンで
簡単にやられてしまいます。

こりゃあいかんなとフラットサーブに方向転換。
早いサーブが打てるようにはなったんだけど、どうしても確率が悪い。
スピードを落とせば良いのでしょうが、フラットサーブの意味がない。
男子プロのサーブをいつも見ては研究していたのだけど
良く考えると私と背の高さが同じなのは女子プロでした。
それからは女子プロのサーブを見本にしました。
確率が上がってくると、さらにスピン系のサーブが打ちたくなって
今度はコーチにお願いするも、腹筋・背筋の衰えで苦しいばかり。
それに腰も痛めそう。
特にツイストサーブを打とうなんて愚の骨頂です。
コーチがいとも簡単に打つのもみると出来そうな気もするが
やはり無理というもの。
もちろん現在もできません。

自己流のなんちゃってスピンサーブを憶えたことで、サーブの確率は
飛躍的にアップしました。
一時は必ず入ると思うまでに・・・・ダブルフォルトなんて考えられない!
しかしそれは激しい思い込みでしかありませんでした(笑)

今自分が感じていることは、
サーブはスピードではなくコントロールであるということです。
もちろんスライスでもスピンでも力を入れて振り切ります。
殆ど全力でコントロール・・・笑)
相手がいやがるコースにきちんとコントロールすることが一番ですね。
しかし、やっぱりエース狙いで、快感狙い・・・笑)

コーチに良く言われることなんですが
ファースト・セカンドと2本のサーブが打てるのだから
ファーストはエース狙い、セカンドは確実に入れる。
あるいは2本ともセカンドサービスのつもりで・・・なんてね!

でも私の見解はちょっと違っています。
私は2本ともエース狙い(気持は)、
フラットもスライスもスピンも全力で打ちます。

入れにいったボールというのは相手の絶好のチャンスボールになるし

これをコーチに言うと、
入れさえすれば相手がミスすることもあるって言うが
おおっと、私は相手がミスするのを待つテニスは願い下げですね。
自分でチャンスを造って、気持ちよく決める。
これがテニスの醍醐味だぁ
なんて生意気を言い続けております、もちろん現在も・・爆)


まして、その入れにいったボールが入らないと滅茶苦茶落ち込むじゃないですか。
どうせワンポイントなら、思い切り打ち込んだ方がストレスが溜まりません。
もちろん、これは私だけの考え。

長々となりましたが続きはまた・・・
雑記 | 投稿者 ユタ爺 08:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
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