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ラッキーショット 不惑の歳にテニスを始め、知天命の歳になったオヤジの無責任に書き散らかした雑記帳

貧血との闘い

子供のことから貧血気味でした。
中学生の時は朝礼の時間は必ず気分が悪くなり、
保健室へ連行(笑・・・?)され、日課のようなもの。
友達は競って私の看護につきたがった。(朝礼がサボれるから・・笑)
激しい運動をすると「めまい」も起こしておりました。

高校生になって初めての体育の授業、
体育館の床磨きというとっても過酷な(私には・・)作業があり
一往復しただけでダウン。
体育の教師に「運動には適しないヤツ」と烙印を押され
一年間、「◯◯、無理するなよ」と壊れ物扱い(笑)。

それでもクラブ活動に参加し、少しずつ体力もアップ。
多少の頑張りは効くようになりました。
卒業する頃には、その体育教師から
「お前、本当に強くなったな」と言われたのは昨日のことのようです。

しかし、決して強くなったのではなく、我慢比べの連続でした。
要するに「根性」というやつです(爆)。

鉄分の摂取が少なく、それでいて多量の汗をかくことにより
鉄分も流れ出てしてしまいます。
摂取が少ないということは、どういうことかと言うと
鉄分を多く含む食物が嫌い・・・ということに他なりません。
レバー、ひじき、ほうれん草、しじみ・・・
かろうじて納豆が食べられるくらいでした。
もちろんサプリなんて無い時代です。
ただただ我慢の毎日でしたね。

会社勤めを始めたころには、
朝、床から起き上がるとき立ち眩みというやつ。
ひどい時には完全に意識を失い、夕方まで気がつかないことも。
少しでも緩和させるために、ベッドに変えたりもしました。

もっとも恥ずかしかったのは、会社のトイレでの貧血。
用を足して立ち上がったとき(和式トイレ)に意識を無くしました。
外から戸を叩く音で意識が回復しましたが、情けない話です。
また、これが癖になるから大変でした。
自宅以外での「うん◯恐怖症」はしばらく続きました(爆)。

そのまま現在まで来ておりますが、
これといって貧血を改善させるための療法を
とっている訳ではありませんが
緑黄色野菜だけはなんとか克服しましたので、少しはマシかも!

こんな状態でスポーツをやっている訳ですから
身体の異変に早く気がつく・・
という技を身につけております(笑)

貧血は夏バテを呼びます。
だるい、頭痛、動悸、息切れ、そして食欲不振という
症状が感じられたら、鉄分をたっぷり摂りましょう。
鉄分はビタミンCと一緒に摂ることです。
吸収力が高まります。(受け売りですが・・・)

万全な体調が集中力を持続させます。
夏は食事に十分気をつけて、乗り切りましょう。
(って、人に言えない爺です)
雑記 | 投稿者 ユタ爺 08:07 | コメント(4) | トラックバック(0)
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