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ラッキーショット 不惑の歳にテニスを始め、知天命の歳になったオヤジの無責任に書き散らかした雑記帳

ちょっとエラソーですが

今日はサークルとして最初の活動日。
昨夜から弱い雨が降ってます。
路面は濡れており、凹みには水が溜まっている状態です。
週間天気予報では週末はバッチリだったんですが
どうやらハズレ?
関東の場合は良い方にハズレたようで
みなさん、思いっきり楽しんでいたことが
あちこちのブログ上で垣間みる事ができました。
今、雨は降ってませんので、このまま快方に向かってくれれば
大丈夫かなと・・・。

Yahoo天気情報で確認したところ、降水確率0%。
なあんだ、心配しなくてもいいじゃん(笑)

ゲームメイキング

プロの試合を見ていて、長いラリーが続いているとき
皆さんはどのような思いで見ておりますか。
おそらく、どちらの選手がいつ仕掛けるのかを
予想しながら見ていると思います。
私もその一人(エラソーですね・・・笑)。
見ていて普通そうに見えるストロークでラリーが続いてる時、
どうして同じところに打つのだろう・・・と思いませんか?
とくにクレイコートなどの場合は。
で、あきらかに短いボールとか
クロスに深いボールが入ってから
いきなり様々なボールが飛び交い、スゲェーってことに。
ラリーが続いているときに選手たちは、
何を考えているのだろうって思っちゃうんですよね。
きっといろいろな戦術の中のどれを使うか考えているのでしょうね。
って言うか、プロだから無意識のうちの出てくるのかな?

私なんか長いラリーが続くと、
次はどんなボールが来るんだろうとか
振られたらいやだなあとか
失敗できないなあ、とにかく返さなくては・・・とかで
頭はいっぱい。

こんなボールが来たらこうしようとか
コースを変えて相手の出方をみようかなとか
ボールに変化をつけてみようかとか
自分から積極的に動けるときでも
せいぜい今の一球にしか考慮の範囲は及ばない。

つまり、ボールを打つ事に気を取られてしまっている。
自分本位のテニスになっているんですね。
ようするに技術ばかりを追求するために
ゲーム全体を作り上げる能力を開発できないでいる。
テクニックだけで勝てるほどテニスは単純ではないと思います。
私なんかストロークでもボレーでも失敗すると、
ゲーム中でもついつい頭をひねりながら素振りをしてしまう。
これはゲームに集中していない証拠ですよね。

ゲーム中はテクニックなんかどうでもいいんです。
とにかく相手のコート内にボールを運ぶ。
それも意味のあるボールを・・・・です。
強い・弱い・浅い・深い・スピン・スライス・・・
なんだっていい。
結果が悪ければ、そこで考えますから。
考えて打たなければ、反省はおきません。
技術的な反省をしたって、出来ないことはできない(爆)。

ゲームを作るということこそ、テニスの醍醐味ではと思います。
(いやあ、今日の私はほんとにエラソーだわ・・・笑)

教えられるというよりも、自分で考えだす。
また考えなければ勝てないゲームです。
そういう意味では実に楽しいゲームだと思いませんか。

いやあ、文章って本当に難しいですよね。
言いたい事が言葉にならないもどかしさ、情けないです。


雑記 | 投稿者 ユタ爺 09:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
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