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ラッキーショット 不惑の歳にテニスを始め、知天命の歳になったオヤジの無責任に書き散らかした雑記帳

自己流「こむらがえり」予防法

「Yes!Come On」のとももさんからコメントをいただいたので
こむらがえりと闘って来た私の私見を書いてみたいと思います。

子供のころから「こむらがえり」を友達にしておりましたが
原因等についてはあまり考えませんでした。
筋肉疲労じゃないか・・・くらいの見識でした。
確かに筋肉疲労というのも原因のひとつらしい(?)のですが
経験の中で知り得たことは(運動中に起こる場合ですが)

1.水分不足
2.マグネシウム・ビタミンEの不足
3.準備運動の不足

まずは「水分不足」について

私の学生時代は、水分補給は厳禁でした。
経験者もいらっしゃるかも知れませんが、水分補給で腹痛を引き起こす
などの言い伝え(笑)により飲ませてもらえませんでした。
もちろん運動中の場合ですよ。
まして私の場合、普段でもあまり水分をとる方ではありませんでした。
水分が不足すると何故「こむらがえり」が起きやすいのか・・・については
私は専門家ではないので、各人でお調べください(笑)
のどが乾くから水分を補給するのではなく、
発汗で不足する水分を補給することが大事なんです。

よく夜中に「こむらがえり」を起こすのも、
就寝中に大量の汗をかいていることが原因のひとつと言われています。

とにかく水分はたくさん補給しましょう。

みなさんは練習中とかゲーム中にどんな飲料水を愛用していますか?
これはいいよってものがあったら情報交換しましょう。
ちなみに私は、マグネシウムの項目で触れますが、
クエン酸をとるようにしております。
愛用のドリンクは「グレープフルーツ100%」ならメーカー不問。
とくにピンクの方が好きですね。(笑)

次は「マグネシウム・ビタミンEの不足」

「こむらがえり」の原因の多くは
「ミネラル不足による筋肉の異常収縮」ということらしい(調べてみてね・・笑)
筋肉の収縮及び弛緩のバランスをとっているのがミネラル分。
そのミネラル分が不足して筋肉が異常収縮を起こし痛みが起こるということ。
そのミネラルの中でも不足しがちなのがマグネシウム。(友達の受け売りです)
ならばマグネシウムを食事から摂ろうとすると、私の嫌いなものばかり(爆)。

 マグネシウムを多く含む食物
  ・干しわかめ ・かぼちゃ ・アーモンド ・ひじき ・しらす 等々


また同じようなことがビタミンEにも言えます。
 ビタミンEを多く含む食物
  ・アーモンド ・ヘーゼルナッツ ・うなぎ蒲焼き ・たらこ 等々


ならばサプリメントで摂りましょうという事です。
私も現在、そうしてます。
でも、即効性がないからどうしても怠慢しちゃうんですけどね。

で、このマグネシウムの吸収を助けるのが、クエン酸ということです。

あとバナナ(カリウムが豊富)。
これは必需品ですよ。どんなスポーツにもバナナは欠かせません。
アレルギーのない人は練習中、試合中というより前に食べておきましょう。
空腹感も抑えられます。


そして必ず行いたいのが「準備運動」

皆さんは準備運動にどのくらい時間をかけていますか。
プロのスポーツを観戦すると、かなりの時間を
準備運動に割いているのがわかりますね。
普段の生活のなかで使っていない筋肉を急に使うことが
「こむらがえり」の原因のひとつでもあります。
準備運動はできるだけ時間をかけましょうね。
そして筋肉のストレッチをゆっくり行い、
筋肉に「今日もよろしくね」って話しかけましょう。(私の場合です)
そして「クールダウン」も忘れずに・・・・って書きたいんだけど
私、ついつい省略してしまうもんですから偉そうには言えません。
でも、やった方がいいんですよ、きっと(笑)

長々と書いてしまいましたが、
ほとんどが経験則からのお話ですので、どうぞ参考にする程度に・・。

次回は「こむらがえり」対処法を・・!
雑記 | 投稿者 ユタ爺 14:32 | コメント(2) | トラックバック(0)

マゾっ気たっぷり

テニスをやっていて最初に身体に起こった異変は

「こむらがえり」、そう、足の痙攣です。
癖になったのか、今でもハードコートで長時間プレイすると
かならずやっちゃいます。
いきなり来る事はなく、黄色信号が必ず発信されますね。
最初の頃はどうすることもできなく、ただ冷やしておりました。
しかし、あるイベントで外科の看護婦さんとご一緒したときに
救急措置として、エアーサロンパスを使うことを教わり
今ではすっかりお世話になっております。
コールドスプレーと合わせて使うと、私にはかなり有効です。
あくまでも私に限ってです。(温めた方が良いというお医者さんもいるので)
先日もありまして、そのときはコールドスプレーの使いすぎで
凍傷になってしまいました。(笑)

この「こむらがえり」は、ふくらはぎや太ももだけに起きる訳ではありません。
夜、就寝中に腹筋が痙攣してしまったときには、
ただのたうち回るしかありませんでした。
就寝中の場合はいきなり来ますから、ほんとびっくりしますよ。
でも、いまはすっかりお友達。こんな友達いらないんだけどね。

次は足の爪の自殺
やはり屋外のイベントで一日中コートを走り回ると
必ずと言っていいくらい真っ黒の爪とご対面。
そして、いつの間にか剥がれてなくなってしまいます。
一番多いときには左足中指・薬指・小指、右足薬指・小指。
さらに両親指の半分。(笑)
とっても歩ける状態ではありませんでした。
当然、靴が合っていないのではといろいろ変えましたが
まったく変化なし。
結局、足の指の爪は自殺願望が強いということで
精神的な治療を施すことに・・・(長時間のプレイは控えること)

さて、その後は
サーブのときに肩に痛みが・・・
上げるときに痛みが走り、降ろすときには大丈夫。
ストロークでは後ろに引くことが出来ない。
な、なんだ、この痛みは・・。
そのうちに衣服の着替えがままならないくらい激痛が・・。
殆ど行く事のない病院に、ついに行ってしまった。
診断は・・・「五十肩」
えっ、ご、ごじゅうかた・・・?
「四十肩」もやっていないのに、いきなり「五十肩」ですか?
とわけのわからない言葉を発しながら、
肩には、そ、そんなに大きくなくても・・・というくらいの注射。
痛い事が大好きな私でも、それはいくらなんでも・・・・笑。
「先生、どのくらいで治りますか?」
「わかりませんね、痛くなくなったら治ってます。」
「??????」


半年間、テニスはお休みしました。
この際だからやめちゃおうかと思ったのですが
担当のコーチが退職するという連絡をもらったので
最後のレッスンだけは受けようと行ったところ
痛みは消えていて、「復活」です。

半年間も空けたのだから、どれくらい落ちただろうと
心配でしたが、意外となんとかなるもんですね。
テニスって不思議ですよ、ホント!!

で、今は膝の痛みに耐えております。
サービスのときに一番辛いんですよ。
トスを上げてから、膝にパワーを溜めることができません。
他の動きには影響がないのが救いです。
そしてもう一つ、
「通風」と親しくお付き合いさせていただいております。

スポーツをやる人のほとんどがマゾでしょうから(偏見かな?)
このマゾっ気がなくなったら、テニスから身をひきます。(爆)

投稿者 ユタ爺 10:55 | コメント(2) | トラックバック(0)
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