ラッキーショット 不惑の歳にテニスを始め、知天命の歳になったオヤジの無責任に書き散らかした雑記帳

朝から机の上でコーヒーの海を作って遊んでいた爺です。
なんとかキーボードは溺れずに済みましたが
広げていたCDが被害にあっております。
すぐに水洗いして陰干ししております。
生き返ってくれるでしょうか？
本当に懲りない爺です。


さて、昨夜のレギュラーレッスン。
少人数を期待して行くも、11名という中途半端な人数。
相変わらず男性は4名と少ない。
本当に考えちゃうかなあ、クラス替え！！
コーチは気を使って、男性同士が組めるように
してくれるけどもね・・・。

レッスンは先週とほぼ同じ。
ハイボレー、ローボレー、スマッシュ、決めボレー
の4球ワンセットの球出し練習のときでした。
ローボレーのときにコーチからアドバイス。

スライスの厚い当たりで深く返すように・・・と

ローボレーの時に厚い当たり・・・なんてとんでもない。
全部ネットかオーバーしちゃうよぉ～・・・。
と泣き言を言うと、見本を見せてくれるコーチ。
しかし、全部ネット、もしくはオーバー。
コーチは真剣なんですけど、おかしくて（ごめんね、コーチ）。
で、言うに事欠いて「◯◯さんなら出来る」ってなんだぁ～。

実は最近の爺、
ローボレーはスライス回転を多めにかけることに重点をおいて
練習しているんです。
少しくらいスピードが落ちても、足元に沈むように。
浮いてもタイミングが崩れるくらいの緩いボールがいいなあって。

だから、コーチの目には良くは映らなかったのでは・・・。
コーチの言う事もわかるけど、ひとつひとつね。

試合形式の練習は燃えたなあ。
相手はコーチ2人ですから、何をやってもOK。
コーチの打ってくるコースが、あんなに読めたことが
過去にはないくらいピッタシカンカン（古っ！）。
しかし、振られて追いついたボールを2度、ミスしてしまった。
余裕がなかったわけではないんです。
ついつい簡単に返そうと手先だけのスイングに・・・。
いかんよなあ、どんな場合でもきっちり振り切らなければ。
反省の反省を繰り返した爺でした。

それでも収穫がひとつ。
それはローテーションで休んでいるときに
コーチの動きを注視していて気がついた。
ボレーの突き合いになったとき、速いボールには
なんとか対応して返せるが、緩急が混ざると
身体が動かなくて手先だけのボレーになってしまうでしょ。
勢いのないボールを手先だけではネットは越えない。
当たり前といえばその通りなんですが、
身体がズルをして動かないでしょ。

それをコーチが、体全体を使って踏み込んで打ったのを
見た瞬間、閃きました。
床が大きな音を上げるくらいに踏み込んだのですから
後ろから前というよりも、上から下の動きが強かった。
そうだよ、そうなんだよ。
爺はひとつ、お利口さんになりました。

先週もコーチの動きから閃いたものがあり、これで二つ目。
なんだか得した気分・・・でも、8年間もやっていて
今頃になって気づくのもなあ・・・（汗）。

ということで、不満を言いながらも楽しめたレッスンでした。


楽しいですね、テニス！！