2007年07月31日
『今も聞こえる・・・』
こんばんわ、まだ仕事中の爺です。
今日も暑いには暑かったのですが
やはり風は秋のように爽やか。
このまま、秋になってしまうのでしょうか・・・。
それにしても朝青龍、困ったものです。
あの性格は直らないでしょうね。
そもそも考え方が違うのですからねえ。
それを承知で外国人を受け入れたのですから
相撲協会がもっと勉強すべきとも思いますが・・。
まあ、舐められているんですよ。
情けないですよね!!
さて今日取り上げる「想い出の曲」は・・・って
そんなシリーズあったけ(笑)。
まあ、場つなぎのようなものです。
気にせんとお付き合いください。
1966年にヒットした(うわぁ~40年前だ・・・)
丸山明宏の自作曲『ヨイトマケの唄』です。
北海道の苫小牧市に「よいとまけ」(三ツ星)という
美味しいお菓子がありますが、それとは無縁です(と思う)。
父ちゃんのためなら エンヤコラ
母ちゃんのためなら エンヤコラ
もうひとつおまけに エンヤコラ
ヨイトマケとは、昔の工事人夫「土方」(どかた)のこと。
この言葉が歌詞にあることから、
民放では放送自粛曲になっておりました。
今も聞こえる ヨイトマケの唄
今も聞こえる あの子守歌
工事現場の ひるやすみ
たばこふかして 目を閉じりゃ
聞こえてくるよ あの唄が
働く土方の あの唄が
貧しい土方の あの唄が
子供の頃に 小学校で
ヨイトマケの子供 きたない子供と
いじめぬかれて はやされて
くやし涙に くれながら
泣いて帰った 道すがら
母ちゃんの働く とこを見た
母ちゃんの働く とこを見た
丸山明宏は現在の「美輪明宏」です。
昔は当たり前のような風景だったんです。
工事現場は今のように建築機械なんてありません。
みんなスコップやつるはし、一輪車を使っての
肉体労働で社会資本を作り出していったのです。
自分の親がそうであった訳ではないけど
この曲を聴くといまだに涙が出てしまいます。
姉さんかぶりで 泥にまみれて
日にやけながら 汗を流して
男に混じって ツナを引き
天に向かって 声をあげて
力の限り 唄ってた
母ちゃんの働くとこを見た
母ちゃんの働くとこを見た
なぐさめてもらおう 抱いてもらおうと
息をはずませ 帰ってはきたが
母ちゃんの姿 見たときに
泣いた涙も忘れ果て
帰って行ったよ 学校へ
勉強するよと言いながら
勉強するよと言いながら
最近は、槙原敬之とか桑田圭佑、米良美一が
カバーしておりますが、古くは泉谷しげる、なぎら健壱
新井英一(ブルース歌手)や大竹しのぶなどがいます。
しかし、やはり本家本元にはかなわないですね。
う~ん、桑田が少しだけいいかな・・(爺の場合はね)。
あれから何年経ったことだろう
高校も出たし大学も出た
今じゃ機械の世の中で
おまけに僕はエンジニア
苦労苦労で死んでった
母ちゃん見てくれ この姿
母ちゃん見てくれ この姿
何度か僕もぐれかけたけど
やくざな道は踏まずに済んだ
どんなきれいな唄よりも
どんなきれいな声よりも
僕を励ましなぐさめた
母ちゃんの唄こそ 世界一
母ちゃんの唄こそ 世界一
みんなが貧しい時代だったけど
未来は明るいと、その希望を子どもに託した
親たちの愛情は、今の若い人にはわからないでしょうね。
逆に今は、将来に夢が持てない時代になってしまった。
今も聞こえる ヨイトマケの唄
今も聞こえる あの子守唄
父ちゃんのためなら エンヤコラ
子どものためなら エンヤコラ
今の自分を顧みるときに、親に自慢出来る息子か
または、親が自慢出来る息子かと自問自答することが
よくあるのだが、これも戦後教育の名残なのか・・・。
(敬称略・・・すいません)
楽しいですね、テニス!!
今日も暑いには暑かったのですが
やはり風は秋のように爽やか。
このまま、秋になってしまうのでしょうか・・・。
それにしても朝青龍、困ったものです。
あの性格は直らないでしょうね。
そもそも考え方が違うのですからねえ。
それを承知で外国人を受け入れたのですから
相撲協会がもっと勉強すべきとも思いますが・・。
まあ、舐められているんですよ。
情けないですよね!!
さて今日取り上げる「想い出の曲」は・・・って
そんなシリーズあったけ(笑)。
まあ、場つなぎのようなものです。
気にせんとお付き合いください。
1966年にヒットした(うわぁ~40年前だ・・・)
丸山明宏の自作曲『ヨイトマケの唄』です。
北海道の苫小牧市に「よいとまけ」(三ツ星)という
美味しいお菓子がありますが、それとは無縁です(と思う)。
父ちゃんのためなら エンヤコラ
母ちゃんのためなら エンヤコラ
もうひとつおまけに エンヤコラ
ヨイトマケとは、昔の工事人夫「土方」(どかた)のこと。
この言葉が歌詞にあることから、
民放では放送自粛曲になっておりました。
今も聞こえる ヨイトマケの唄
今も聞こえる あの子守歌
工事現場の ひるやすみ
たばこふかして 目を閉じりゃ
聞こえてくるよ あの唄が
働く土方の あの唄が
貧しい土方の あの唄が
子供の頃に 小学校で
ヨイトマケの子供 きたない子供と
いじめぬかれて はやされて
くやし涙に くれながら
泣いて帰った 道すがら
母ちゃんの働く とこを見た
母ちゃんの働く とこを見た
丸山明宏は現在の「美輪明宏」です。
昔は当たり前のような風景だったんです。
工事現場は今のように建築機械なんてありません。
みんなスコップやつるはし、一輪車を使っての
肉体労働で社会資本を作り出していったのです。
自分の親がそうであった訳ではないけど
この曲を聴くといまだに涙が出てしまいます。
姉さんかぶりで 泥にまみれて
日にやけながら 汗を流して
男に混じって ツナを引き
天に向かって 声をあげて
力の限り 唄ってた
母ちゃんの働くとこを見た
母ちゃんの働くとこを見た
なぐさめてもらおう 抱いてもらおうと
息をはずませ 帰ってはきたが
母ちゃんの姿 見たときに
泣いた涙も忘れ果て
帰って行ったよ 学校へ
勉強するよと言いながら
勉強するよと言いながら
最近は、槙原敬之とか桑田圭佑、米良美一が
カバーしておりますが、古くは泉谷しげる、なぎら健壱
新井英一(ブルース歌手)や大竹しのぶなどがいます。
しかし、やはり本家本元にはかなわないですね。
う~ん、桑田が少しだけいいかな・・(爺の場合はね)。
あれから何年経ったことだろう
高校も出たし大学も出た
今じゃ機械の世の中で
おまけに僕はエンジニア
苦労苦労で死んでった
母ちゃん見てくれ この姿
母ちゃん見てくれ この姿
何度か僕もぐれかけたけど
やくざな道は踏まずに済んだ
どんなきれいな唄よりも
どんなきれいな声よりも
僕を励ましなぐさめた
母ちゃんの唄こそ 世界一
母ちゃんの唄こそ 世界一
みんなが貧しい時代だったけど
未来は明るいと、その希望を子どもに託した
親たちの愛情は、今の若い人にはわからないでしょうね。
逆に今は、将来に夢が持てない時代になってしまった。
今も聞こえる ヨイトマケの唄
今も聞こえる あの子守唄
父ちゃんのためなら エンヤコラ
子どものためなら エンヤコラ
今の自分を顧みるときに、親に自慢出来る息子か
または、親が自慢出来る息子かと自問自答することが
よくあるのだが、これも戦後教育の名残なのか・・・。
(敬称略・・・すいません)
楽しいですね、テニス!!